本日、9月15日に令和8年9月定例月議会において一般質問に登壇いたしました。
今回は、日々の地域活動や市民の皆様から寄せられた切実な声をもとに、社会福祉士・防災士の視点から「福祉」と「防災」を大きな柱として、市に徹底した対策を求めてまいりました。
今回の一般質問で取り上げた4つのテーマについて、要旨をご報告いたします。
1. 高齢者の低栄養について
超高齢社会において、栄養不足からくる「フレイル(心身の虚弱)」や誤嚥性肺炎を防ぐことは喫緊の課題です。専門職が自宅に出向く「栄養士派遣指導事業」の重要性を確認するとともに、地域での見守りを通じた早期発見の仕組みづくりや、ドラッグストア等で購入できる「スマイルケア食」等の積極的な周知啓発を強く要望しました。
2. 豪雨に伴う落雷対策と防災対応について
近年激甚化する豪雨や、それに伴う深刻な落雷被害への対策を取り上げました。9月から開始された「家具固定器具および感震ブレーカーの購入補助制度」において、雷対策となる「避雷器機能」を備えた機器も補助対象となることを確認しました。
また、通学路にもなっている「さだ中学校南手出口のアンダーパス」の冠水対策について、大雨警報(レベル3)段階での予防的な通行止めの試行を評価し、さらなる安全確保と、市内の他の危険箇所への水平展開を迫りました。
3. 自転車乗車用ヘルメットについて
努力義務化に伴って実施された購入補助事業(昨年度で終了)の成果を確認しました。自転車死亡事故の多くが頭部損傷によるものであるというデータを示し、市民の命を守るため、そして将来的な医療費・介護費の抑制のためにも、高齢者や学生などターゲットを絞った形での補助制度の見直しと継続を強く訴えました。
4. スポーツで活躍する市民等の情報発信について
「大阪ブルテオン」をはじめ、枚方市を拠点に活躍するスポーツ選手のニュースは市民の大きな誇りです。来年度の「市制施行80周年」という絶好の機会を捉え、一部の施設だけでなく、市役所メイン出入口での特設展示や参加型イベントなど、まちを挙げて応援できるインパクトのあるPR展開を提案しました。
現場に足を運び、皆様から伺ったお声こそが私の原動力です。
これからも「福祉と防災のスペシャリスト」として、誰ひとり取り残さない、安全で安心な枚方市の実現に向けて全力で取り組んでまいります。

