10/6(火)決算特別委員会の第4日目が開会され、B日程の「市民福祉」および「建設環境」に係る分野の質疑に登壇いたしました。
今回の委員会では、市民の皆様から日々お寄せいただく切実なお声を市政に届けるべく、防災、交通安全、高齢者福祉、そして子育て・教育環境など、日々の暮らしに直結する項目について市の姿勢を問い、具体的な要望を行いました。
以下、主な質疑・要望のハイライトをご報告いたします。
1. 地域の安全確保とインフラ整備(中振交野線・公園整備など)
地域の主要幹線道路となる「中振交野線」については、以前私から通学路の安全対策として要望した「横断歩道の設置」や、府道前のT字交差点手前での「一時停止の破線設置」など、市の迅速な対応を評価しました。その上で、いまだ解消されていない「夜間の暗さ」に対する道路照明の設置や、さらなる事故防止策の徹底を最優先で講じるよう強く要望しました。
また、中振中央公園の整備については、客観的な費用対効果分析(B/C=4.57)で高い有用性が示されたことを受け、防災・環境拠点の要として着実な整備推進を求めました。
2. 高齢者の生きがいづくりと福祉の充実
私が過去の一般質問でも提言してきた「ケアプランデータ連携システム」については、市の主導により導入事業所が37から184へと大幅に増加したことを高く評価しました。今後は、現場の課題に寄り添う伴走型支援を通じ、介護現場の負担軽減とサービスの質向上を図るよう求めました。
また、「ひらかた生き生きマイレージ事業」においては、意欲あるサポーターがさらに活躍できるよう、ポイント付与の上限見直しや、未活動者へのきめ細やかなマッチング支援など、高齢者の皆様の『出番』と『やりがい』を後押しする制度の拡充を強く訴えました。老人福祉センター「楽寿荘」につきましても、利用者の声を受けた備品拡充(移動式姿見など)を評価しつつ、さらなる魅力向上を要望しました。
3. 防災体制の強化(避難行動要支援者名簿)
災害時に自力での避難が困難な方を守る「避難行動要支援者名簿」については、現在の名簿提供同意率が約3割にとどまっている現状を指摘。福祉窓口でのきめ細やかな同意取得の推進に加え、名簿を真に生かすための「個別避難計画(誰が・どこへ・どうやって避難を支援するか)」の策定を、地域や関係機関と連携して一層推進するよう求めました。
4. 子育て・教育・市民生活の向上
自転車乗車用ヘルメットの購入補助事業について、保護者や高齢者層に好評だった一方で、20代への周知が不足していたデータに着目し、若年層に届くSNS等を活用した広報戦略の改善を要望しました。
また、小中学校のプール維持管理については、民間活用への移行が完了するまでの徹底した安全管理と、中学校における計画的な設備更新・教員の働き方改革の推進を求めました。「ひらかた食育カーニバル」等の食育推進事業におきましても、ポータルサイトへの確実な動線づくり(公式LINEや学校プリントへのQRコード掲載等)を提案し、全世代の健康増進に向けた組織横断的な取り組みを要望しました。
質疑を通して、皆様からいただいたお声が「横断歩道の設置」や「一時停止線の整備」といった具体的な形となり、地域の安全が一歩ずつ前進していることを実感する場面もありました。
これからも、社会福祉士・防災士としての専門的な視点と、地域を歩いて得た「現場のリアルな声」を大切にし、市民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
引き続きの温かいご支援と、市政に対する忌憚のないご意見をよろしくお願い申し上げます。

