暑い日が続きますね。
枚方市は昨日8月1日、市政施行より70周年の記念の日を迎えました。
今後も、住みよいまち・ひらかたが持続できるよう、がんばらないといけません。
話変わって、先日、研修会及び行政視察ということで、東京に行ってきました。
研修会は、公共施設再編問題やコンパクトシティに関する内容でした。
視察の方は、最初に行った足立区役所では、いわゆる「ごみ屋敷」対策について
担当課長からご説明いただきました。
枚方市でもこの問題について、市民の方から相談を受けることがあり、
全国初の対策条例を制定した足立区の取組みは、大変参考になりました。
今後、しっかりと議論していきたいと思います。
視察は続いて荒川区の「にじの森保育園」へ。
ここは、都立汐入公園内に設置された保育園です。
国家戦略特区制度を活用し、都市公園内に設置されたということで、有名になった保育園であり、
当日は子どもたちがお昼寝の時間に、静かに施設見学させてもらいました。
4月に開園したところなので、新しくてキレイなのは当然ですが、なんといっても園庭代わりの
公園が広くて気持ちいい!きっと子どもたちも大喜びではないでしょうか。
さらに続いて、同じ荒川区の「ゆいの森あらかわ」へ移動。
区の「中央図書館」と「吉村昭記念文学館」と「ゆいの森子どもひろば」がひとつになった
複合施設です。
図書館は「滞在型」を標榜しており、幅広い年代の方々が思い思いに過ごされています。
開館から3ヶ月で、約24万人の来館者があったそうですが、確かに心地よい空間でした。
枚方市も現在、香里ヶ丘図書館の更新を控えており、同じく「滞在型」図書館を目指すとの
方針もでていますので、その参考になる視察でした。
視察に応じていただいた、足立区、荒川区の職員のみなさま、ありがとうございました!
↓にじの森保育園前で記念撮影