6月23日(火)、本会議における一般質問に登壇いたしました。
今回の一般質問では、地域の安全を守る「インフラ・防災対策」と、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる「地域福祉・居住支援」を大きな柱として掲げ、計6項目にわたり枚方市に対して質問および提言を行いました。
■ 質問項目と提言の要旨
1. 南中振周辺をはじめとする雨水ポンプ場の耐震化について
近年、全国的に激甚化する風水害への備えとして、地域防災力の強化は極めて重要な課題です。 今回は特に、南中振周辺をはじめとする市内雨水ポンプ場の耐震化の進捗状況と、今後の機能強化に向けた具体的な計画について市の見解を質しました。
2. 中振新香里線歩道拡幅事業について
市民の皆様、とりわけ子どもたちの通学路や歩行者の安全を確保することは、地域安全の基本です。 中振新香里線における歩道拡幅事業について、現在の進捗と今後の早期整備に向けた確実な推進を求めました。
3. 居住支援に関する取組について
高齢者の方々や単身世帯など、住宅の確保に配慮を必要とする方々が地域から孤立することなく、安心して住み続けられる環境づくりが必要です。 福祉と住宅が連携した枚方市独自の居住支援体制のさらなる充実に向けて、市の積極的な取り組みを促しました。
4. 地域包括支援センター業務の負担軽減について
高齢者福祉の最前線を支える地域包括支援センターにおいて、業務の過密化や負担軽減は持続可能な支援体制を維持するための急務となっています。 [行政手続きや業務におけるICT・デジタル技術の活用(DX)をさらに推進し]、職員の皆様が本来のコア業務である市民相談やケアマネジメントに注力できる環境整備を提案しました。
5. 介護予防・日常生活支援総合事業について
市民の皆様の健康寿命を延ばし、フレイル(虚弱)を未然に予防するための取り組みは、地域福祉において重要なウエイトを占めています。 日常生活を地域で支え合う仕組みづくりと、総合事業のさらなる質的向上に向けて議論を交わしました。
6. 障害者優先調達推進法について
障害のある方の経済的自立と社会参加を後押しするためには、行政が率先して支援を行うことが重要です。市における障害福祉サービス事業所等からの物品・役務の優先調達について、現在の実績を踏まえたさらなる目標設定と調達拡大に向けた取り組みを強化するよう求めました。
■ おわりに
今回の一般質問は、日頃から地域の皆様からお寄せいただいている貴重な「現場の声」をもとに構成いたしました。
災害に強い安心・安全な街づくり、 そして高齢者や支援を必要とする方々に寄り添う福祉の充実を目指し、 これからも一つひとつの課題に真摯に向き合い、市政へと届けてまいります。
詳しい質疑の内容や市側の答弁につきましては、後日、枚方市議会中継や今後の市政報告等でも順次詳細をお伝えしてまいります。引き続き、皆様のご意見やご要望をお聞かせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


