現在、皆さんのお宅に「広報ひらかた」及び「市議会報」が配布されているのではないかと思います。
で、その「市議会報」2面・3面に12月議会での一般質問について掲載されてまして、
私の分が、2面目の1番右上にあります。
事業の選択と集中の観点から、市民からの要望も多いこども医療費助成の
更なる拡充を!と訴えたもので、それに対する答弁は「前向きに検討する」、と。
検討か…と感じるところですが、質問時の実際の手ごたえとしては「前向きに」の部分に意味がある!と考えています。(というか、考えたい!)
この1月にまとめられた枚方市の人口推計調査報告によると、
今後の人口推計として、現在約41万人に対し、
平成35年には1万44000人減の約39万4千人、
平成45年には4万4300人減の約36万5千人、
平成55年には8万1800人減の約32万7千人
となる見通し。
もちろん、少子高齢化・人口減少は、全国の自治体共通の問題であり、本市だけの問題ではありません。
だからこそ、都市間競争が激しくなっていくわけで、それに勝っていくためには、
特に若い世代に定着してもらい、また将来は枚方で子どもを生み育ててもらえるような取組みを、今から着実に行っていくことが必要です。
この、こども医療費助成の更なる拡充も、子育て世代にとって、枚方に住む魅力につながるものとして、提案してきました。
この件、これからも前向きに提案していきたいと思いますので、
枚方市の理事のみなさん、「前向き」もいいですが、「前のめり」ぐらいの感じで検討してくださいね!